FOCUS 18
みんなを豊かにするお米「しきゆたか」
次の時代の日本のコメ作りに貢献する
水稲生産技術研究所は水稲品種の開発・普及を目的に、2011年に設立されたベンチャー企業です。最新のゲノム育種技術を駆使することでこれまでにない新品種を育成し、それぞれの産地に適した栽培方法の情報とともに、種子の提供を行っています。
技術でいつまでもおいしいお米を食べられるように
天候不順や農業従事者の高齢化・労働力不足など、日本の農業を取り巻く環境は年々変化しており、稲作の現場にも変革が求められています。日本のコメ作りを持続可能な仕組みへ変えていくために、品種開発および栽培技術の可能性を追求し、日本のコメ作りに大きく貢献します。
食べ応えのあるお米「しきゆたか」
しきゆたかは、異なる品種を掛け合わせてできるハイブリッド品種です。良食味で程よいねばりのため、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。また大粒なため食べ応えもあります。