THE STORIES
#020

トヨツーブランド
Promotion映像 第三弾

「逗子葉山」編
STORY #020
00.03.18
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~ヤヨイ、タツヤ、レイコのトヨツー物語~

日々、社会は目まぐるしく変わる。
それでも人と人の営みは、時に揺れながらも続いていく。

———

「私、ニューヨークで自分を試したい。」

レイコは突然NYへ旅立ってしまった。
その背中に迷いはなく、彼女の新たな一歩が、3人の暮らしに終わりを告げた。

「レイコ、ニューヨーク行っちゃったね。」
解消されたルームシェア。久しぶりに再会したヤヨイとタツヤは、同期のアヤカが暮らす葉山へ向かった。
Admiralのアスレジャーウェアが、潮風とともに新しい日々を連れてくる気がした。

海岸に現れたアヤカは、黒のラブラドールを連れていた。名前は寅次郎というらしい。
穏やかな海で犬と戯れる。青春映画みたいだ。

ひとしきり散歩した後、ヤヨイが持参した豊通食料のワインを開けた。
「お昼からワイン、なんだか贅沢だね。」
おつまみは、こちらも豊通食料のナナナッツ。いいセンス。
海に来ると心が洗われる気がする。もっと早く来てもよかったな。

葉山の風と海の狭間に、Saekaのギターがやわらかに漂っていた。

———

映画のワンシーンのような、真名瀬のバス停。
海岸に着いたマユミとタカシは、ミット打ちを始めた。
たまには、開放的な場所でトレーニングするのも心地いい。

マユミは波打ち際に捨てられた漁網を見つけた。
もう”終わり”なのかな?
「いや、違うよ。これはちゃんと生まれ変わる。物語はまだまだ続くんだ。」
そう言ってタカシは、マユミの肩にnetplusの漁網リサイクル繊維を使ったPatagoniaのジャケットをかけた。

マユミは走りながら思った。そうだ、あの続き——
「ちょっと、カフェに寄っていいかな?」

———

アヤカが帰った後、タツヤはヤヨイに手紙を差し出した。
あの日、忘れていった書きかけの手紙だった。
ヤヨイは咄嗟に奪い取り、風の中に物語の行く末を託した。

———

カフェで執筆に没頭するマユミを、タカシが温かく見守る。
「自動車保険見直そうかな。」
タカシは豊通保険パートナーズの自動車保険パンフレットに目を落とした。
マユミは海で降りてきた言葉たちを、必死に原稿用紙に留める。

まだ、これからも続くんだ——

「ヤヨイ、タツヤ、レイコのトヨツー物語」。男女三人の青春記。

私は彼らの日々の、いちばん近く。すぐ”となり”にいる。

———

となり合う日々に、トヨツーブランドを。

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