TOP MESSAGE

周囲の支えが
あってこそ実現した、
人を笑顔にするトスWork。

現場でしか見えない景色がある。
今井社長が色々な現地に赴き、働く人々の声に耳を傾ける——。
そんなリアルな対話から生まれる気づきや発見を伝えます。
第3弾は、総務業務サービスを通して豊田通商グループを支える豊通オフィスサービス(TOS)の現場から。
今回は今井さんがTOSの業務を体験されました。

トスWorkとは?

トスWorkは、豊田通商グループのDE&I促進の一環として生まれた取り組みです。TOSのメンバーが様々な部門の豊田通商社員と業務を通じて関わることで、DE&Iの理解を深め、職場の風土づくりを進めています。また、障がい者の新たな雇用機会のを創出にもつながっています。

伝票確認業務を体験されていかがでしたか?

今井
中村さんと一緒に仕事ができて楽しかったです。丁寧にやってるなぁと思って、僕が間違えたら、間違いを直してくれるし、1個飛ばしたらね、飛ばしたのも教えてくれるし。丁寧に進めて、信頼を得る仕事だなって思いました。
中村
一緒にやっていて、以前ご見学いただいた際もそうだったんですけど、今井社長が来ると雰囲気がすごく温かくなって、緊張感がほんとに和らいで、こちらも楽しく作業ができました。膨大な量の書類を渡してしまったんですけど。(笑)
今井
最後すごいいいペースで、リズムがのってきたよね。

ZOOM配信業務はいかがでしたか?

今井
経験できてよかった、配信映像の演出を楠さんが普段やってるんだなって。喋っている人の感じも重要なんだけど、配信側の方での演出もすごいライブ感を出すのが重要だなって気づいた。
今井社長は飲み込みがはやかったです!私が横からタイミングをお伝えする前に、もう予測してカメラを切り替えていらっしゃいました。今井社長、私と一緒に裏方の仕事をしませんか。(笑)

豊通で出会った印象的な方について教えてください

植田
メタル+本部さんで、トスWorkの窓口となっていただいている、Sさんという女性の方です。彼女は、障害のある方への思いがものすごく熱い方で、いつもこちらが元気になれる前向きな言葉をかけてくださるので、困った時はSさんのところに行きます。私も彼女みたいになりたいなと思いながら、日々仕事をしています。
今井
Sさんね、ピンクの服が似合ってて、メタルプラスの本部のカラーがピンクになっちゃって。(笑)明るい方なんだよね。
中村
私が出会った印象的な方は、豊通オフィスサービス(TOS)のKさんという男性社員の方です。私は視覚障害があるのですが、私の障害を理解してくださっている上で、どうしたら仕事がやりやすくなるかを親身になって一緒に考えてくださいました。もちろん私以外の社員の方にも同様に寄り添ってくださっており、周囲からの人望もとても厚い方です。
豊通オフィスサービス(TOS)という会社を通じて障害への理解を深めながら、自分にできる最大限のことを常に模索し続けているKさんには、いつも感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。この気持ちを仕事でお返しができるよう、私自身も成長するために努力し続けていきます。
私が印象に残っている方は先日定年退職されたMさんという方です。
今井
僕の同期だよ。同期は仲良しだね。
Mさんは下半身不随でありながら、ハンディキャップを飛び越えている方で、車椅子バスケをしていたり、東京オリンピックの聖火ランナーを務めたり、Webデザインを独学から事業化させたり、面白いと思ったことに躊躇いがなく、快活でユーモア溢れる方です。
私は20代の時お恥ずかしながら漫画家を目指していたのですが、諦めて就職をしようという時に、クリエイティブに関わることはもう出来ないだろうなと思っていました。ですがTOSに入社して、Mさんと仕事をしていると、Mさんは私にスキルを活かせる制作の仕事をどんどん任せてくださいました。いつの間にか動画関係がメインの業務になりましたけど、異色なことを前に進むパワーに変えてしまっていいんだと思えるようになったのは、Mさんと出会ったからなんだと思います。
今井
Mさんは入社1年目の時にラグビーで怪我して、下半身が不自由になったんだけど、その後も変わらずいろんな仕事をずっと頑張っていたなぁ。
今井
僕、印象に残る社員ばっかりなんだけど、まず、楠さん。楠さんが僕の似顔絵を描いてくれて、名刺にその似顔絵を載せていて。今社長になっていろんな会社の社長にお会いするんだけど、楠さんの似顔絵付きの名刺、反応してくれる人が多くて。それに反応してくれる社長はだいたいいい人だね。(笑)

誰かを笑顔にした瞬間とその仕事は何ですか?

今井
僕、真面目な話もするんだけど、間抜けな話もするようにしてるんです。みんなが真剣な時こそ。それでみんなが笑ってくれて。笑いのある職場を大事にしています。おやじギャグにならないようには気をつけてます。(笑)
2年くらい前にサーキュラーエコノミー本部のおもちゃリサイクルBoxの紹介動画を制作した時のことです。絵コンテから考えて、手書きのアニメーションも取り入れて、リサイクルってワクワクするものなんだと思ってもらえるような動画を目指しました。無事納品完了後、トヨタグループThanks SALEで上映されるということで見に行ったんです。ある家族がその動画の前を通っていて、娘さんが一人足を止めて最後まで動画を観て下さったんです。その様子を見た時、この仕事をやって良かったと素直に思いました。あの光景をたまに思い出して、また足を止めてもらえるようなものを作ろうと日々頑張っています。
中村
今回Human Capital Report 2025で、DE&Iのトピックがあり、トスWorkを取り上げていただきました。その中で、実際に現場で働く社員がやりがいや成長を感じたエピソードを書く欄があり、ありがたいことにその執筆を任せていただきました。トスWorkを取り組んでちょうど1年というタイミングだったので、私がトスWorkを通じて自身の精神面や考え方の部分での成長を書かせていただきました。初めのころは業務が思うようにできなかったため、悩みや困っていることをチームメンバーに相談しました。するとチームメンバーだけでなく、業務依頼いただいている部署の方々も協力してくださり、私の働きやすい環境へと改善されたことで、やりづらかった業務がスムーズにできるようになったり、新しい業務にもどんどん挑戦できるようになったりし、大きな自信へとつながりました。このような精神的な成長と、周りにいる方々に恵まれたことを書かせていただき、その内容をチームリーダーの植田さんとグループリーダーに確認していただいた際に、二人が笑顔になったのがすごく嬉しくて。自分の感謝の気持ちをお伝えできて、相手の温かい気持ちがダイレクトに伝わったような、すごく私の中では忘れられない瞬間でした。
植田
中村さんは当初、仕事が思うように進まず苦労していましたが、周りのサポートを受けながら、経験を重ねるにつれて徐々に自信がつき、笑顔も増えてきました。微力ながら私も笑顔のお手伝いができたかなと思っています。いつも周りを明るくしてくれる方なので、すごく助かっています。ちなみにトスWorkという名前も中村さんがつけてくれました。ロゴは東京チームが考えてくれて。みんなで作り上げたトスWorkです。

編集部から
今井社長にインタビュー!

お話を聞いた3人含め
印象に残る方がたくさん
いらっしゃるんですね
他にはIさん。Iさんはね、一時期一緒に仕事をした経験があるんだけど、ある時一緒に昼飯食おうよって、行ったら芸術家みたいな人達がいて。豊通と全く別な人種の人たちと昼飯を食べたんだ。それでIさんがこのToyotsu Faces始められたでしょ。豊通ってSense of Artにちょっと欠けているけどIさんがそこに持ち込んでいて面白いなと思った。みんな自分の得意分野活かしてるよね。

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