ライフスタイル本部 | フードソリューション部 | 豊田通商の多収米「しきゆたか」の 新品種を社会貢献に活用する 岐阜県の農業法人 |
深耕ファーム |
FOCUS 102
9月19日しきゆたか新品種を収穫
当地代表品種比170%のとてつもない収穫量を達成!
豊田通商の多収米「しきゆたか」を通じた 地元地域貢献




自動車関連の製造業が祖業、2010年に初めて米作りを開始
近隣では農家を高齢化等で離農する方が多く、創業者の山田倉造氏が所有する委託農地が委託先の方の高齢化で返されたことをきっかけに、2010年農業への参入を決意。その後ご子息である山田和也氏25歳が19歳で合流、異業種で培った効率経営を積極的に取り入れ、2名の社員と3名のパートでTPSトヨタ生産方式も取り入れ、90haという莫大な面積の農地を経営中。

地元地域ボランティアへの参加
「地域のために農業者としてできることをする」という理念に沿って、住宅地に隣接する不利条件の農地引き受けだけでなく、子ども食堂、その分会である母子会、幼稚園、小学校でのボランティアに積極的に参加中。
