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FOCUS 60

【豊田合成 SDGs】 端材に新たな価値を

自動車部品生産過程で発生した端材をアップサイクル

豊田合成では、分野・業種を問わず様々な企業・自治体様とパートナーシップを組むことにより、SDGsの達成=社会課題の解決に貢献する事業活動を加速させており、その中でSDGs達成目標の一つに掲げる「つくる責任 つかう責任」の基、自動車部品生産過程で発生するエアバック生地、革等の端材を活用した商品化に積極的に取り組んでおります。

豊田合成オリジナルブランド【Re-S】

2018年から、社内での“もったいない”活動の一環として社内生産工程で発生する廃棄物を活用した製品作りを開始。
その後、エアバック生地の端材や、ハンドル・内装用の革端材を活用した商品の販売をスタートしました。
Re-Born, Re-Use, Re-Cycleなどの“Re-”の活動を複数組み合わせ、サステナビリティ(Sustainability)向上に貢献したいとの想い​から【Re-S】と名づけました。

丈夫な「エアバック生地」端材を使用

エアバック生地の端材から作られたトートバック。
本来人の命を守るものとして使用されているからこそとても丈夫なバックになっています。
また、生地表面のシリコンコーティングにより高い防水・防汚性も備えており、自動車部品メーカーならではの製品です。

自動車部品用の「本革」端材を使用

自動車部品用に使われた後、捨てられてしまう端材やスペック未達の為に自動車部品になる前に捨てられてしまう革材を使用しております。
耐久・柔軟性に優れた高級な革材から作られるペンケース・ペンスタンドは手触りもよく、使い勝手の良い製品です。

https://www.toyoda-gosei.co.jp/seihin/re-s/

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